「もうすぐおもちつきだね!」本物の臼や杵を使って体験が出来るおもちつきを、子どもたちはとても楽しみにしていました。子どもたちがつく前にお手伝いのお父様方が、力強くおもちをついて準備して下さっていました。杵がもちに当たり「パンッ!」と大きな音が鳴ると子どもたちの目はキラキラと輝いていました。さぁ子どもたちの番です。大きくて重い杵を握る手はぎゅっと力が入り「よいしょ、よいしょ」皆で声を掛け合いながら、おいしいおもちになるよう力と心を込めてつきました。その後、伸ばしたり丸めたりするのはAさんです。お弁当の時間に出来立てのおもちを頂き、子どもたちの嬉しそうな笑顔から美味しさが伝わりました。お土産のおもちを握りしめ「これは、お母さんに、これはわたしの・・・」と自分たちでついたおもちをご家族でも味わったことでしょう。